2007年12月1日土曜日

ライフデザイン

今、花形産業であっても、一寸先は闇だというのがこれからの世界です。
こうした先のことを見通せない人は生き延びていけないでしょう。


 見通しただけではダメです。その見通しを前提条件として、自分の人生
のデザインができていなければ、糸のない凧のように、人生どこへ飛んで
いくのかわかりません。


 ニーチェはかくのごとく述べています。


「ほんとうの自分になれ」

「芸術家としての人間を創造するものは、人生と自分自身である」

「なぜ、群畜(*)のままでいるのか。
 なぜ、自分の人生を創造し、自分自身の人生を生きないのか」


(*)群畜とは、他人によってデザインされた人生、大衆文化に迎合した没個性的な人生を送る人

   (「決定的瞬間」の思考法、ジョセフ・L・バラダッコ、東洋経済新報社より引用)


 今、あなたはしっかりした職業につき、安定を得ていると考えていますか?


 あなたを雇用している会社が未来永劫、安定して収益を稼ぎ出していければ
いいでしょう。


 「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」という言葉があります。父親世代
からあなたの時代は、自分の勤めている企業が安定しているという感覚を持っ
ているかもしれません。しかし、歴史をみてください。


あなたは、100年以上続いている会社を何社言えますか?


それぐらい少ないのです。


 ですから、自立する人生を選択する必要があるのです。会社に依存しては、
自分の人生を生きられないのです。今持っている幻想を捨てて、現実を直視
してください。


 そして、しっかりライフデザインを立ててください。自分のための人生を、
自分らしく生きるための人生設計をしてください。その中で、まず最初にし
なければならないことは、ゴールセッティング(目標の設定)です。ゴールがなければ、どこへも向かえないからです。


 そのゴールは、自分が本当になりたいもの、成し遂げたいことを、前提条
件をつけずに、完全にフリー(自由)な発想で考え、それに基づいて考え、
紙に書き出してください。


 現在持ち合わせている、その幻想を打ち破ることのできない人は、生き抜
くことはできないのです。

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